ミルフォードさん、本日10歳になりました。
ついに大台突入。
人間で言うと56歳だそうです。
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昨年の今頃には想像できなかった状況になってまして。
こちらでも書いたのですが、昨秋に受けた一年に一度の予防接種から急に体調を崩しまして。
急に水を飲む量が激増して、それに伴い尿の回数も増えて。
いわゆる多飲多尿で、人間なら頻尿か( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! で済まされるんですが、猫の場合は腎臓病や糖尿病と言った、死に直結しかねない症状でして、嫁さんと二人で(((( ;゚д゚)))アワワワワして病院に連れて行ったら、血糖値が異常か!ってぐらい高い数値を叩き出しまして。糖尿病の可能性も高いけど、ストレスもあるのかもってことで、ひとまず栄養価の高いおやつを止めて様子を見ることに。
一時はこれで症状が落ち着いたかに見えたんですが、体重が地味に減少を続けておりました。
元々ノルウェージャンにしても体重が多めだったミルフォードさん、これは喜ばれるべきことであったはずなんですが、食べるもの食べて減るのは健康的ではないらしく、さすがに病院の先生もこれ以上は減らしたくないねと言われる始末。
そうして手をこまねいているうちにも体重は減り続け、それに伴い、明らかに元気さがなくなってきたミルフォードさん。
足腰が弱くなってきたのか、フローリングで踏ん張りがきかず滑ったり、階段の上り下りがつらくなり、ご飯と水以外はほとんど寝ていることが多くなりました。
おねしょも目立つようになり、風邪っぽい日も出てきたりと我々夫婦も覚悟をしなければと思い始めてました。
幸い、食欲は落ちておらず、病院の先生とも相談した結果、
・糖尿病の症状であることは疑いようがない
・ただ、外出が大きなストレスとなり血糖値を上げている可能性も大きい
とのことで、在宅でインシュリン注射を最小量から始めて、様子を見ていこうという治療方針になりました。
インシュリン注射、打つのはもちろん嫁さんなのですが、最初はなかなか上手くいかなかったものの、慣れてくると効果も出始め、徐々に元気を取り戻し始めたミルフォードさん。
まだ、体重が減り気味ではあるので、病院の先生に相談し、少しインシュリンの量を増やそうと試みているところです。
ミルフォードファースト。
ミルフォードさんが今年一年健康で過ごせるよう夫婦でサポートしていきます。