9月6日に発生した北海道胆振東部地震。
北海道全域で停電と言うブラックアウトを引き起こした大地震の影響で、翌日から開幕予定だったさっぽろオータムフェストも開催の延期を余儀なくされることに。
電力不足そして出店者側も大きな被害を受けたことで開催が危ぶまれましたが、8日遅れでようやく開催の運びとなりました。
<<関連記事>>
開催日については終わりは変更なく9/30(日)まで。
開催時間は平日が12:00~19:30と前2時間、後ろ1時間合計3時間の短縮。
土日祝は変わりなく10:00~20:30
出店店舗、メニューに変更があるが、詳しくは現地確認
と言った感じのようです。
と言うことで、率先して北海道経済を回そうと言うことで開幕日に突撃してきましたよヾ(・∀・o)ノダー!!
まずはお約束の8丁目会場から。
開幕日と言うことで取材の方が多かったですかね。
思ってたよりも人の入りが少ないかなと思いましたが、帰るころには十分すぎるほどの人で溢れかえっておりましたので心配無用なようです。
まずは牛串食べ比べから。
左は和牛串@平取町400円。
毎年リピートしている私的No.1和牛のびらとり和牛は、今年も絶品でした。
シンプルな味付けが肉の美味さを引き出しています。
これは初食のつもりでしたが...
昨年食べてましたヽ(・ω・)/ズコー
びらとり和牛と比べてしまうとアレなんですが、こちらはサガリな分赤身の美味さが堪能できる一品なのかなと。肉質いいですね!
こちらは別海ジャンボホタテバーガー700円。
北海道ご当地グルメの先駆けとも言っても過言ではないほど前からありますが、意外にも初実食。
勉強不足で知らなかったのですが、ホタテが入った春巻きを挟んでるんですね...
ホタテって繊細なのでハンバーガーの素材にすると味付けで何とかするしかないんですがそうするとホタテの味が隠れてしまう...今さらですがそんな感想を持ちました。
だいぶ混み合ってきた8丁目会場を後にして、お肉じゅっ丁目へ移動。
大トロ牛タンの握りをいただきました。
牛タンにもトロとかあるんかいな??と思いながら食しましたが、確かに牛タンにしては少しとろける感あるかも。
牛タンって噛めば噛むほど味が出る的なところに良さがあるので、あまりとろける感じだと牛タンの良さが...って思いますがこれは噛み応えも残っていていい感じでしたね。
いい牛タンを使ってはいるんでしょうが、2貫で600円と言う値段設定とそもそも握りである必要性が微妙ですねw
もうちょっとレアならよかったのかも。
そういえば買う時にお姉さんが、
「蓋しますか?」
って言われてよく意図がわからずYesって言ったのに特に蓋もせずに渡されたので、火の通し加減を聞かれたのかも...とこれ書きながら思いました。
蓋しますか?だけじゃわかんないですよね( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
そういえば10丁目会場でここ数年ステージとなっていた場所にはBOWL KITCHENのブースができてました。
新登場! まる見え! Bowl Kitchen
話題性ナンバーワン!巨大なガラス張りのキッチンが会場中央に出現。
感度の高い女子たちに支持されている4組の料理人が結集しました。
お肉と野菜とごはんを美味しくカワイくパッケージしたバラエティに富んだオリジナルボウルメニューを楽しもう!
ちなみに購入する場所がちょいとわかりづらくて正面から見て左サイド側です。
盛大に外しそうな予感しかしないですが、一度は試してみた方がいいんですかね...
本日の〆は5丁目会場HOKKAIDOラーメン祭り2018。
地元室蘭から出店していた鐵灯の麦味噌ラーメン。
鐵灯は”てっとう”と読むみたいです。
いえ、ここで食べるつもりは全くなかったのですが...あまりにも閑散としていてですな...まだ午前中とはいえ開幕日なのにチケット売り場は並びなしで、お店も並びなしが半数で...あれあれこれはどうしたってレベルでしたね。
これまでに出店したことのあるお店がほとんどなのと、他の会場でもラーメンが食せるところが多くて、わざわざチケット買って食べるほどの魅力がなくなってる感じがするのですよね...
お店のラインナップもアレなんですが、もはやチケット制っていうのが時代に合わなくなってきている感がします。
こちらは一日早く開幕していた、オータムスイーツガーデンSAPPORO。
嫁さんへのお土産をお買い上げ。
左は、奏春桜というお店のシュークリームとフルーツサンド。
山鼻エリアにあるお店のようですね。
フルーツサンド、オレンジっぽい酸味のあるクリームが美味かったですね。
シュークリームも美味しくてぜひお店に行ってみたいところですが...ね。
右は北海道焼きチーズ。
道内各地の菓子メーカーが共通レシピ「道産のバター、小麦、チーズ」を使って焼いたものだそうで。
上がKINOTOYA、下が新倉屋です。
KINOTOYAはともかく和なイメージが強い新倉屋が意外性ありましたね。
ごちそうさまでした。
ちなみにですが、電力不足でイベントとして節電が求められており大通の各会場には自家発電機が設置されてました。
また、オータムスイーツガーデンの会場では日産リーフから電気を供給しているブースが。
後者は実際にどれだけ役立ってるかは疑問符がつきますがw
それでもこういう気付きを与える取り組みは好感持てますね。