<2019/10訪問>
10月8日(火)~10月14日(月・祝)まで札幌三越で開催されていた、あんこ博覧会。
あんこを使った和菓子はもちろん、あんこを使った新しいスイーツや、あんこの食べ比べ、普段あまり知ることのない製餡所のご紹介など、あんこの魅力を余すところなく感じられるイベントです。
札幌三越初開催を謳っておりましたが、日本橋の三越本店でも開催されたことあるんですね。
開店目がけての訪問でしたが、一通り眺めているうちに行列のできているお店が多く、その熱気に圧倒されてこのまま帰ろうとしたのですが、これだ!
ってのを見つけまして。
えええ、あんこそのままやんけ( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
とお思いの方に説明しますと、ミルフォードさんがあんこ大好きでしてな...
もちろん、たまに一舐め与えるぐらいだったんですが、一度でいいからちゅ~る(猫用のおやつです)のように食べさせてあげたいなあ...というのを思い出しまして、お供えに買っていきました。
嫁さんがこれを使ってデザートを作ってくれたんですが、程よい甘さの上品なあんこでした。
こちらは中花まんじゅう。
あんこの専門家〈福居製餡所〉が会場で煉り上げる手間ひまをかけたこだわりのあんこを使い、同じ旭川の名店〈壺屋総本店〉の職人が中花まんじゅうを作ります。この会場だけの味わいをぜひ。
まだ店頭に並んでなくて、買うつもりではなかったんですが、前に並んでいた方が出来立てのを包んでもらっていて、
あれあれ?
と思って買えるかお店の人に聞いてみたら二つ返事だったのでお買い上げ。
嫁さんと半分こしていただきました。
見てわかる通りぎっしりと入っているあんこは、前述のチューブのあんこよりも甘さがあったので、甘さを加えているかもしれないですね。
生地の味わいも上品で、丁寧な仕事ぶりが伺えます。
こちらは同じ期間で地下2階に期間限定出店していた、たいやき一休。
特に意識せずに買いましたが、あんこ被りでしたw
北海道生まれのしゅまり小豆を使ったあんこが特徴。
たい焼きの表情や生地にもこだわり、食べるとホッと安心して自然に笑顔になれるオリジナルたい焼きをご用意しております。
こしあんとカスタードをいただきました。
外はパリッと、中はもちっとした生地は〈たいやき一休〉のオリジナル。
一番のオススメは、北海道産のてんさい糖としゅまり小豆を100%使用した「あん」。上品で後味の良い甘さをお楽しみいただけます。
購入直後にも関わらず冷めていたのが残念無念(´・ω・`)ショボーン
いいお味ではあったのですが、温かければもっと美味かったんでしょうね。
ごちそうさまでした。