<2020/10訪問>
9月30日(水)~10月5日(月)まで札幌三越で開催されていた、あんこ博覧会。
昨年に続いて2回目の開催ですね。
日本の伝統文化である「和菓子」。
その和菓子の核となるあんこには、いつからか「北海道の小豆」が多く使われるようになりました。
その風味の豊かさ・色つや・舌触りの良さから、多くの和菓子職人から高い評価を受け、
今では和菓子とは切り離すことのできない存在に。昨今、あんこを愛する全国各地の菓子職人の想いより、
伝統を活かしつつあんこの魅力を引き出した新たなスイーツが生まれ、伝統的な銘菓も見直されています。ぜひ会場で、あんこを愛する全国各地の店主・職人たちの「菓子にかける想い」や技を通して、
あんこの魅力を語り合い、伝統と未来を感じてください。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、札幌市内の百貨店でそれこそ毎週のように開催されていた催事も全く行われなくなってですな...
前に行ったのいつだろと思ってたら...
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3月に開催された大丸札幌店 HOKKAIDO いいモノいいコトマルシェ以来7か月ぶりでした。
この催事もちょうど感染拡大期の開催で、これ開催しない方がよかったんじゃ...ってぐらい閑散としてましたね。
北海道応援的な催事は8月ぐらいから?ありましたが、これまで通りの形態での催事はこれがコロナ禍では初じゃないですかね。
この、あんこ博覧会自体昨年行って、個人的にはあまり魅かれなかったのですが、コロナ禍で初の本格的催事というのと、嫁さんが興味を示してくれたので、嫁さんの引率として行ってきました。
今回の購入は全て嫁さんセレクトなんですが、迷っている間に行列なお店も結構あり、必然と並びが少ない札幌にも店舗ある系なセレクトに。
まずは、わかさいも本舗の揚げたていもてんとと揚げたておいしいまんじゅう。
揚げたて いもてん
通常は本店や一部店舗のみお取り扱いの「揚げたて いもてん」。白餡のホクホクした食感と衣の甘みはどこか懐かしい味です。
揚げたて おいしいまんじゅう
「おいしいまんじゅう」を揚げると美味しいのは〈わかさいも本舗〉の社員はひそかに気づいていましたが、催事で実演販売するのは初めて。自慢のこし餡とモチモチふっくらの食感をお楽しみください。
どちらもセット売りのお値段しか書いてなくて、そんなに食べれないよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネーと思いダメもとで聞いてみたらOKだったので一個ずつ買って半分こしました。
お店だと揚げたてなんていただけませんからね。
どちらも揚げたての衣がサクサクで美味でした。
こちらはサザエのかぼちゃおやき。
十勝産小豆を使用した粒あんと北海道産かぼちゃのクリームの組み合わせが絶妙。かぼちゃの種の食感も楽しめる、あんこ博覧会だけの限定商品です。
何も事前知識なく食べたんですが、かぼちゃクリームのみかと思ったら粒あんが半分ぐらい占めていまして。
粒あんとかぼちゃクリームという組み合わせで甘さ爆発かと思いきや、かぼちゃクリームが上品な甘さで、バランスの取れたおやきに仕上がってました。
最後はもりもとの千歳本店限定の手づくりどら焼き。
今回の〈もりもと〉のテーマは「千歳・本店限定和菓子が特別出張」。大人気の手づくりどら焼きをご紹介します。モチモチの生地に包まれるあんこの量は通常のどら焼きの約2倍!甘さ控えめで食べやすい自慢のどら焼きです。
あんこが通常の2倍!ということで、どら焼き自体こんもりとした見栄えで、どこかで見たことあるな...と思ってたら嫁さんが
ドラえもん食べてるのとそっくりだわ(`∀´)
確かに確かに( ゚∀゚)o彡°
1年に1度の限定どら焼きを出すほどどら焼きにこだわりを持っているだけあって、小豆の味わいが違いますよね!
こちらも美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。