<2021/8訪問>
札幌市内に4店舗構える手打ちそば さくら、手稲明日風店にお邪魔しました。
手稲と言っても少し行けば小樽という隅っこにあり、事前にリサーチしてなかったら絶対迷ってましたw
テーブル席中心で、駐車スペースも広いファミリー層向けの蕎麦屋ですかね。
かしわせいろをいただきました。
『手打ちそば さくら』では北海道の黒松内町でしか生産されていない『幻の奈川』と呼ばれる希少な蕎麦粉を使用し、職人が丹精込めて手打ちした極太ちぢれ麺をご提供しております。
より良いちぢれ麺を作る為、数割の小麦粉を使用し、歯応え感じつつも甘さが残る食感が特徴です。
また出汁には地下二百メートルから汲み上げた良質な井戸水と、数種類の鰹節、更に日高産昆布で旨味を凝縮し、そばと良く絡む味に仕上げました。
当店自慢の一品を是非ご賞味ください!
私の勝手なイメージかもしれませんが、札幌で蕎麦といったら更科そば、ごまそばが多い印象で、こういった田舎そば系って珍しい気がします。
いただいてみると、一本一本が短めで、柔らかめな印象をいだきました。
そばつゆも含めて、麺の見た目のワイルドさとは裏腹な上品な味わいの一杯かなと感じました。
私がこの一杯のホントの良さをわかるには、まだまだ時間が必要そうですが。
ごちそうさまでした。
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