<2021/11訪問>
5か月ぶり今年2回目の訪問。
<<前回訪問>>
少し前の話なんですが、ある朝 左下腹部の強い痛みで目が覚めまして。
救急車呼ぼうか迷うぐらい、これまでにない痛みでいったいどうしたものかと痛みに耐えながら調べてみると、左下腹部の痛みは腸、尿路に関わる疾患らしく。
そういえば最近、便が出そうで出ない症状があったな...とかかりつけの内科医に相談したところ、年齢的に大腸がんの可能性もあり得るので専門医に診てもらった方がいいと近隣の病院を紹介されまして。
紹介された病院に行って腸のレントゲンを撮ってもらったところ、腸にガス、便が溜まっていることは確からしく、その原因をはっきりさせるために大腸内視鏡検査をしましょうということに。
前日から食事制限、下剤を服用して腸をキレイにする必要があるらしく、結構めんどくさいな...とは思いつつも痛みの原因もはっきりしないですし、一度受けておくのもいいかなと思いまして。
前置きが長くなりましたが、検査を2日後に控えて、まだ食事制限する必要もないんですが、ごまやイチゴなど種のあるフルーツ、わかめ、昆布は3日前から制限があり(腸に残りやすくて検査に影響があるんだそう)、外食だと出てくるまでそういうものが含まれているのかわからないので...ということで、食事制限中も食べてよいもの中心のセレクトとなりました。
かけうどん。
本来は刻みねぎが含まれるんですが、検査に対してリスクはできる限り除いておこうと思い、お願いして外してもらいました。
シンプルイズベストですが、だからこそベースの美味さを再認識できる一杯でした。
かけうどんだけだと、さすがにお腹が持たないので...食物繊維のある野菜よりはいいだろうということでから揚げ棒と、何種類かあるおにぎりの中で、一番無難そうな食材が入っている鮭のおにぎりを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
そして迎えた大腸内視鏡検査ですが、結果としては異状なしで、ポリープやがんは見つからなくホッと一安心( ´Д`)=3
腹痛の原因としては便秘だったようなんですが、便秘になる要因として大腸が人より長いことがあるとの診断でした。
大腸が長いと便が通っていく間に水分が給水されやすく、それにより便が硬くなって出づらくなり便秘になりやすいんだとか。