<2022/5訪問>
5月24日(火)~30日(月)まで丸井今井 札幌本店で開催されていた第44回 のれんが伝える「日本のこころ」 京都老舗まつり。
<<前回訪問>>
3年ぶりの開催だったらしいんですが、その時は行けなかったんですね。
いろいろと目星をつけていた商品はあったんですが、3年ぶりだったからか、はたまた"京都"というブランドの威力なのか、行列のできているお店も多くてですな...
どこが並びの先頭かわからなくなっているところもあって、比較的並びの少なかったお店から、妻へのお土産を選びました。
京菓子処 吉廼家の温室みかん大福
温室みかんをまるごと1個、白あんと求肥で包みました。
瑞々しい温室みかんの甘さと白あんの甘さがマッチしていて、大変美味でした。
いわゆるフルーツ大福の一種かと思われますが、フルーツの瑞々しさが美味さの要なんでしょうね。
御菓子司 塩芳軒の懐中汁粉 みのる里
和三盆の優しい甘みと、備長炭で手焼きした最中種の香ばしさが嬉しい懐中しるこです。
最中種をそっと割りお湯でかき混ぜれば、温かいお汁粉がすぐに出来上がります。冷やししるこにしても美味しくお召し上がりいただけます。
こういう食べ物があるというのを初めて知って、店員さんの説明を興味深く聞かせていただいての購入だったのですが...妻は
あぁ、懐中汁粉ね(`∀´)
と普通に知っていて、食べ方を教えてくれました。
最中を少し割って、中にあるお汁粉の種?フリーズドライのような塊を露出させてお湯をかけ、溶かしながらお湯を少しずつ加えていく感じの作り方でした。
優しい甘さのお汁粉にパリッとした最中の香ばしさがマッチしていて、こちらも美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。