<2022/8訪問>
以前から気になっていた江別のEBRIに、妻とドライブがてらやってきました。
江別に残る近代産業遺産のレンガ工場を拠点に、
「江別」を原点にしたローカル商業施設。
施設名ËBRIはEBETSU(江別)とBRICK(レンガ)の造語から生まれた名称です。江別のレンガは、江別の土100%のみで生成される産物です。この土を原点に、北海道を代表する小麦ハルユタカや、良質な野菜、良質な大地で育つ酪農など、二次的に生まれる良質な産物がここ江別から数々生み出されています。三次的に生まれる人とのつながり、食文化、ライフスタイルをつくる拠点として、ËBRIは江別の人との交流・江別の新商品開発・地元市民があつまる拠点を目指し、江別を原点に“つくる”を集めた、Makers(つくる) Factoryとして新たな歴史を歩み始めています。
窯業会社の工場をそのまま活用した建物だそうで、趣のあるレンガ造りの建物が素敵でした。
建物自体はそれほど大きくなく、じっくり見て回って30分ちょいでしたかね。
オーガニックに拘ったショップは多少賑わっていましたが、集客力としてはイベントスペースで開催されるイベント次第な印象を抱きまして。
長いスパンで見ると存続自体危ぶまれるかなと感じました。
せっかくなのでここでお昼ご飯でも...とカフェ含めて3つの選択肢からセレクトしたのがこちらでした。
私はかきそばをいただきました。
お値段1,200円。
メニュー表では大きかった牡蠣、どうせこれより小振りで来るんでしょ┐(´д`)┌ヤレヤレ
という期待値の低さをあざ笑うかのような逆メニュー詐欺でした( ゚∀゚)o彡°
厚岸産の大振りな牡蠣が5つも入っていて、これまで味わったことのない濃厚な味わいの牡蠣でした。
出汁を取っているかは不明(恐らく取ってない)ですが、牡蠣の味わいが感じられるスープも美味しく、1,200円というお値段も全く高く感じさせないクオリティーでした。
妻は、ことぶきや名物 ザンタレ丼を。
550円というお値段が嘘のようなボリュームで、ザンギを1ついただきましたがタレが掛かっているとは思えないサクッとした仕上がりでジューシーな仕上がりでした。
イベントスペースでは小麦フェアということでパン屋さん中心に3店舗出店しておりました。
その中で円山おやき満月屋のおやきが美味しそうだったので。
おやきで定番の小松菜と、珍しいかなということでドライカレーを妻と半分こしていただきました。
小松菜は味付け控え目であっさり目の仕上がり。
ドライカレーは開けた瞬間香ってくるカレー臭が食欲をそそり、どちらも美味しくいただきました。
帰り道、北欧の風 道の駅とうべつに立ち寄り、彩り豊かなソフトクリーム、スウェーデンMixをいただきました。
当別町はスウェーデンのレクサンド市と姉妹都市提携を結んでいるんですよね。
ごちそうさまでした。