年末恒例となりました一年の振り返り。
第一弾は2022年に出会った美味しいラーメンを振り返っていきます。
<<2021年の振り返り>>
2022年は、この記事執筆時点で66杯。
63杯だった2021年と同じぐらいですが、2019年の108杯、2020年の89杯から大きく減らしてきています。
健康面への影響から意識して減らそうと試みていて、年間で50杯ぐらいを目標としていたんですが、強い縛りは入れず時々の欲求に任せたら昨年と同じぐらいになりましたね。
前置きはこれぐらいにして、2022年にいただいた一杯を振り返りましょう( ´ ▽ ` )ノ
■もっと早く気がついていれば...
もっと早く気が付けよ俺( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! という笑い話ですw
年々増していく混み具合から足が遠のくという、行きつけの繁盛店あるあるなんですが...
仕事終わった後の晩ご飯に行けばいいではないか( ゚д゚)ハッ!
ということに今さら気がつきましてw
朝仕事始める時間が早い分、早く終われるので、夜営業の開店時間に合わせての訪問でさすがに先客なし、後客ちらほらで、これは使えるな(* ̄▽ ̄)フフフッ♪とほくそ笑みながら期間限定のこちらをいただきました。
以前から昼よりは夜の方が行きやすいんじゃという予測はしていたんですが、晩ご飯は妻と家でいただくものという意識もあってなかなか実行に移せませんでした。
そういえば、毎週金曜日はコープさっぽろの定期宅配が来るので私に先に晩御飯を出してくれた後にその受け入れをしていて忙しかったのを思い出して、不定期に金曜の晩ご飯はラーメンを食べに行くことを宣言しての繁盛店巡りでした。
夜営業開店時間目掛けての訪問が一番効いたのが、太平エリアの超繁盛店 麺や けせらせら。
まだ記事になっていないのも含めて3回訪問できました。
これまでの年一訪問だといつもイチオシSelectで味わえなかった他の味もいただけるように。
まだ記事にしていませんが...一番右の味噌が想像を上回る美味しさでしたよ( ゚∀゚)o彡°
今の場所に移転してから昼間は未訪問なんですがいつ通りかかっても空いてない駐車スペースから、2度の訪問とも夜営業開店時間の訪問でした。
背脂煮干中華に夏限定 冷たい煮干中華。
どちらも絶品の一品で、来年はもうちょっと訪問回数増やしたいところ。
(こちらもまだ記事になってないのですが...)
この章の最後は、北区新川エリアの繁盛店 麺や hide。
夜営業限定 酸辣湯麺。
もう一品ある夜営業限定の一杯は来年に持ち越し。
■新たな出会い
今年の新規開拓は20店。
数年来の懸案店でしたが、私の想像以上に繁盛しているのが印象的でした。
味はもちろん、お値段以上にボリューミーなのがその理由なのかなと感じながらいただいた一杯でした。
こちらも数年来の懸案店だった豊平区月寒東エリアの繁盛店。
実際はどうだか知りませんが、土日は間違いなく混みあっているだろうと想像して、厚別方面への年2回の平日通院時のちょっと遅めの昼ご飯に訪問しました。
立地的にちょうどいいんですよね。
左:生姜醤油、右:喜多方ラーメン
我が家の最寄り駅そばにオープンした新店。
こんな札幌市北の最果てによくぞ来てくれました( ゚∀゚)o彡°
と心躍るぐらいレベルの高い一杯を提供してくれています。
左から鶏の醤油、豚の味噌、12月限定 生姜醤油。
我が家からだと歩いても余裕で行けるので、冬場は通い詰めてやろうかと企てています(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
つけ麺では札幌随一と言っても差し支えない南平岸のこちらにも初訪問できました。
頻度の多い限定も魅力的ではあるんですが、それが提供されている時は20分開店待ちしたこの時よりも混みあってそうなので...そこまでして食べたい欲がでるかが再訪のカギですね...
2022年新規開拓の20店から私が選んだNo.1は北区新琴似エリアの麺屋 漣華。
甲乙つけ難かったんですが、今後への期待値込みでこちらを選びました。
左:冷たい塩煮干、右:ザ・博多風鶏白湯
訪問した2回とも期間限定の一杯でしたが、どちらも驚きを感じさせて、来年はレギュラーメニューをいただきに訪問回数を増やしたいかなと。
次点は東区の環状通沿いに4月オープンした中華そば 色即是空。
左:鶏白湯 塩、右: 夏季限定 冷たいトマト冷やし
どちらも味良し、ルックス良しの秀逸な一杯で、こちらも来年は訪問回数を増やしたいなと思っているお店です。
■別れ
競争が厳しく流行り廃りの入れ替わりが早い業界ではあるんですが、コロナ禍で余力がなくなった影響なのか、何でこの店が!という閉店が例年以上に見られた年だったように感じています。
12月訪問ながら2021年の新規開拓No.1に選んだんですが、9月ぐらいと思われますが突如閉店してしまったようです。
駐車場の遠さ、少なさがネックかなとは感じていたんですが、ある時期からスペースが一台のみとなったようで、それが閉店に影響したのかな...と個人的推測です。
もう一度ぐらいは食べたかったですね...無念。
こちらは閉店の噂を聞きつけて6年ぶりに訪問しました。
東区伏古エリアに2005年オープンのもはや老舗と言っていい一店でした。
最後は、2021年の一杯に選んだ、北区新琴似エリアのらーめん 麺GO家。
2022年11月30日で閉店との案内に衝撃を受けて、最後にもう一度いただいてきました。
鶏白湯 極。
西野、白石のお店は残るそうで、どちらも我が家からは結構遠いんですが、この味を食べたくなった時に食べれる場所がある分まだマシですかね。
■独断と偏見で選ぶ今年の一杯
2022年の一杯は今年1月オープン 麺 鍾馗 7月限定の一杯を選びました。
北海道三大昆布水つけ麺 牛ホルモンスープ。
昆布水に浸されたつけ麺は、まずはそのままでいただくことを勧められるんですが、これだけで十分いただける優しい味わいで、全粒粉の平太麺は噛むほどに小麦の味わいが。
そして、熱々のつけ汁は脂っぽさがありつつもくどさを感じず、これにつけていただくとまた違った味わい。
牛ホルモンはもつ鍋屋で出てきそうなぷりっぷりさで、1,200円という高めの値段設定も納得の一杯でした。
もつ鍋屋で出てきても不思議ではない牛ホルモンのぷりっぷりさがインパクト大だったことは否定しませんが、それを抜きにしても全てにおいて隙がない一杯と言えて、新店ながら元は京都で有名店を経営してきたことを窺わせるものでした。
■来年の抱負
気に入った店に通い詰める( ー`дー´)キリッ
これを来年の抱負としたいと思います。
美味しい店でもいつなくなるかわからないってことを嫌という程思い知らされた一年だったのでね。
というわけで、2023年のラーメンレポにご期待ください\(^O^)/