<2023/2訪問>
2月16日(木)~28日(火)まで丸井今井札幌本店で開催されていた第131回 全国うまいもの大会。
おおよそ2週間の開催期間を第1弾、第2弾と店をある程度入れ替えて実施される、丸井今井札幌本店の名物催事です。
まずは第1弾にお邪魔してきました。
<<前回訪問>>
前回訪問時に、コロナ前はこのぐらいの人出だったよねーと感じた混み具合を超える人出だったように感じ、5月からの5類移行が決まったことで人々の意識もコロナ禍が終焉へ向かっていることを示しているようでした。
まずは、初出店となる宮城の仙臺菓寮 梵天○
窯焼きシフォン生どら焼きをいただきました。
おもわず笑顔になる!!
ふわふわ食感のずんだスイーツ
新感覚の和菓子。薄皮ごとすり潰した香り豊かなずんだクリームとやさしいシフォンの相性が抜群。
プレミアム苺。
実はダブルずんだを頼んだつもりが、おウチに帰って開封して見ると何やら色合いが明らかに違いまして...
お値段も違うので支払い時にきちんと確認しなかった私が悪いのですが...あの混雑具合で金額を確認するのは難しかったですね...
そんな感じで、イマイチもやっとした状態でいただいたんですが、苺の甘さと酸味が同時に感じられる苺餡、苺クリームはとにかく美味かったです。
ただ、一緒にいただいた妻も言ってたんですが、これはどら焼きではなくてシフォンケーキですかね。
こちらはコーヒー。
コーヒーの苦みが結構主張している大人な味わいで、こちらも美味しくいただきました。
第2弾も引き続き出店するようなので、買えそうだったらダブルずんだリベンジします...
続いては前回いただいて美味しかった大阪のいかやきやまげん。
玉子入りいかやき。
大阪ソウルフード“イカ焼き”
北海道に再び上陸
昭和30年頃から大阪を代表する「おやつ」として小さなお子様からお年寄りまで幅広い層に愛されてきた、大阪を代表する大阪のソウルフード。山芋と出汁の効いたフワフワ生地とプリプリのいかの食感をぜひお楽しみください。
前回の美味しさを覚えていて買うつもりではいたんですが、まだ第1弾では混みあっているだろうとの予測で買う予定ではなかったんですが、並びが全くなかったので慌てて買い求めましたw
このタイミングじゃなかったら買わなかったであろうその後の並び具合ではあったのですが、慌てて買ったので前回と被ってしまいました...
前回もいただいたソース味と、初食のガリパンチをいただきました。
ソース味は食べている内にそういえば食べたことあるなこれ...と既視感ありつついただきましたが、こういうのにはソースが一番合うよねーと考えつつ美味しくいただきました。
いかがごろっと入っているのが美味しさの秘訣かなと。
初食のガリパンチは、想像よりも酸味が強かったですが、期待していた紅しょうが天のような味わいに近かったので満足でした。
第2弾で買える機会あったら浪花豚平と醤油かな...でもチーズや明太子もいただいてみたいな...って考えるぐらい気に入ってますw
最後は秋田より初出店 菓子司つじや。
第1弾のみの出店です。
買う予定はなかったんですが、聞きなれない商品名が目に留まり、店員さんの話を聞いて買い求めた豆腐カステラ。
秋田の郷土菓子らしいです。
豆腐と魚のすり身を練り合わせてもので、砂糖で甘さを出していると仰っていました。
そのままでもいいし、わさび醤油やポン酢につけると酒のつまみにいいんだとか。
買う時に感じていたよりも大きくて、晩酌のお供にしてはボリューム過多だったことを報告しますw
歯応えとしては木綿豆腐とすり身の中間ぐらいで、味わいとしては豆腐に近かったんですが、そのままでも十分なぐらい甘いですねこれは!
これだけ甘いのにわさび醬油でいただくと、晩酌のお供に早変わりする不思議な一品でした。
ごちそうさまでした。