<2023/5訪問>
2023年の桜見納めは3年連続で戸田記念墓地公園となりました。
広大な土地のいたるところに咲いている桜は質・量ともに素晴らしく、札幌近郊では随一の桜スポットであると個人的に思っています。
<<前回訪問>>
今年の訪問日は5月5日。
札幌市中心部からはクルマで1時間ほど北に位置していて、咲くタイミングも札幌市内よりは遅く、例年ですと満開には程遠い時期なんですが、各地で観測記録を塗り替えるほどの速さで北上し続けていた今年の桜前線。
満開から数日経ち、ところによっては散り始めていたり、葉桜になっていたりというタイミングでの訪問でした。
例年通り戸田記念広場からスタート。
満開を過ぎたタイミングでの訪問は初めてで、遅咲きでこれまでは目に留まらなかった場所でもボリュームのある桜を見ることができたのが新しい発見でしたね。
桜だけの話ではないんでしょうが、青空との組み合わせはホントに映えますよね!
朝方は薄雲の多かった天候も青空となり、絶好の花見日和でした。
桜冠の道にやってきました。
道を覆う桜のトンネルがあたかも冠のように見えることから付けられた名称かと思われます。
この場所を撮るようになって、桜のトンネルを映えるように撮ることの難しさを感じていますが、昨年ほどではないですが今年もまあまあよく撮れたかなと。
こちらは桜冠の道の出口方向の少し高台になっているところからの一枚。
トンネルの中から観るよりも全体のボリュームがあることがわかりますよね。
ちなみにトップ画像は、桜冠の道の入り口方向を少し高台から撮ったものです。
見渡せる位置から撮ると、至るところに桜が咲いていることがわかりますよね。
そして、どれもボリュームがあって見応えがあるというのが凄いんですよ。
園内は広くて歩いて散策すると時間が掛かってしまうので、クルマで移動するために一旦スタート地点に戻ってきました。
移動前にソフトクリームでクールダウン。
この日は20度を超える陽気でした。
そういえば数年間工事していた飲食処がようやく完成したようでオープンしておりました。
ここまでで赤枠の部分を見てきて、その下にある少し標高の高い青枠の部分にクルマで移動します。
右側にある紫枠の部分、今回は行きませんでしたが桜花の道という道の両側にある桜でトンネルができているスポットです。
ちなみに赤枠、青枠、紫枠は画像にペイントしたんですが...違和感がなさ過ぎて驚きましたw
移動する途中にある、個人的スポットで一旦クルマを降りて撮影です。
少し標高が高い分、例年だと満開には早いタイミングが多いんですが、今年はちょうどいいタイミングで池を含めた景色が映えました。
こうやって近影だと花びらの多さが際立つのがここの桜のストロングポイントかなと思っております。
一番標高の高いところから遠くの山を含めて撮った一枚で締めます。
毎度同じ話で〆させていただきますが、私自身、この施設を保有している宗教団体とは全く無関係でございます。
私自身の信仰は抜きにして、これだけの桜の名所を維持して、一般にも広く無料で開放してくれていること、素直に尊敬と敬意を表したいと思います。
ホントにホントにありがとうございますm(__)m
これまで来た中では2018年が最高の見頃でしたので、もしお時間があればこちらの記事もご覧くださいませ。