<2022/9、10訪問>
3年ぶりの開催となった、さっぽろオータムフェストは10月1日(土)に閉幕を迎えました。
10月の観測史上最高を記録するほどの暑さだったようで、秋の訪れ感皆無な中での閉幕でした。
3年ぶりとなった今年は隔月の平日通院の狭間となって、お仕事的にも平日休んで突撃することは難しそうだな...と思っていたんですが、最終週になって業務状況が急変して、半休だったらいけるんじゃないか...と最終日の前日金曜日、午後半休をねじ込んで突撃してきました。
まずは5丁目会場から。
平日と言っても週末を控えた金曜日のしかも午後となればそれなりに混んでそうだな...と予測はしていたんですが...それにしても混み過ぎじゃないですかね...みんな仕事どうしたの?(オマエモナー( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! )ってぐらいの人出でしたかね。
まずはラーメンでもと考えていたんですが、それなりに並びもあったのでまずは腹ごしらえということで空いていた札幌カリーキングダム2022のブースへ。
こちらでは日替わりで3店舗が出店していて、ご飯+カレー2種or3種どちらかの券を購入して、好きな店を選んでカレーを購入するという仕組み。
最低価格でも1,200円という価格帯が敬遠されてか、土日でも行列していることはあまりなかったようでした。
カレーは別提供でセルフで合いがけするスタイル。
この日は3店で4種のカレーが提供されていましたが、私が選んだのは...
・倉庫カリー1st:梅出汁の~(失念w) この日限定となっていたのでした
梅の酸っぱさと添えられた練りわさびがカレーに合うというのが新しい発見でした。
・brewed base 鯖節と鳥豚香る出汁キーマカレー
今回の3品ではこれが一番好みでした。
鯖節の和な味わいがよかったです。
・スパイスの穴 ムジナ×ニシジルシ 和出汁香る鶏ひき肉と木耳のレッドカレー
レッドカレーと言われて、辛いの苦手な私は恐れおののいたのですが、それほど辛さを感じなかったのは和出汁がベースだからかも?
木耳がいい食感のアクセントになってましたね。
そしてそれぞれを味わった後は混ぜていただくのがお勧めのようだったので、混ぜて大丈夫なのかな...と不安がりながらいただいたら...ナニコレめちゃくちゃ合うじゃないやだー( ゚∀゚)o彡°
店同士で打ち合わせして合わせてるとしか思えないほど、3つの味のコラボレーションにより別の味わいが出現して...とにかく絶品でした。
腹ごしらえも済んだので、チケットを握りしめてラーメンの行列に参加します。
どこにしようかは決めておらず...少し考えて選んだのは札幌市白石区は川下エリアの繁盛店Mari iidaの一杯。
伝説の背脂煮干肉盛ラーメン。
噛めば噛むほど小麦の香り感じる麺に背脂で円やかさを出している煮干スープいずれも完成度が高く、繁盛店の看板に偽りなしな一杯でした。
8丁目 さっぽろ大通ほっかいどう市場へ移動。
開幕時から気になっていた幕別町のブースへ。
鶏もつ串、豚串をいただきました。
開幕当初から気にはなっていたんですが、大量に作り置きしているように見えて躊躇していたんですが、二度焼きみたいな考え方で注文後に焼き直して、その際に味付けをしているようでした。
どちらも焼きたての味わいで美味しくいただきました。
金曜日はここまで。
8丁目会場はゆっくりいただくスペースを見つけるのが大変なぐらい混みあっていて、日差しが強くて熱中症になりそうなぐらいだったので早めに退散しました。
帰路に着く前に丸井今井札幌本店で妻への手土産を購入。
期間限定出店していた熊本県の福田屋です。
熊本和栗銘菓 栗千里
2018年のニッポン全国ご当地おやつランキング
全国第1位 グランプリ受賞
熊本県産の和栗だけにこだわったしっとり食感の焼きモンブラン。上品な栗のまろやかな風味がいっぱいに広がります。
"全国第1位 グランプリ受賞"という看板に魅かれて買った面は否めませんw
甘さが結構感じられ、"栗"というよりは"モンブラン"感がありましたね。
熊本和栗庵 謹製 栗好き
採れたての県産和栗を自社加工場でペーストに。
圧倒的な鮮度は、栗の産地ならでは。砂糖と水飴だけを加え、独自製法で美味しさを引き出しました。
熊本和栗庵が、新しい栗の魅力をお届けします。
(無添加・無着色)
こちらは逆に甘さ控えめで、"栗"本来の甘さが際立っていて、どちらかを選ぶとすればこっちかねーと妻と評価が一致しました。
そして翌土曜日。
前日の消化不良感残る8丁目会場からスタート。
古平町:チップのいろり焼き(昆布塩味)
こういうのが美味しいと感じるようになったのは歳を重ねたからでしょうね。
5年前だったら間違いなく見向きもしてなかったですw
ちょっと塩っ気が強いかなとは思いましたが、白身魚にしては淡白さを感じない味わいで骨まで丸ごと美味しくいただきました。
中標津町:大判しいたけバター醤油焼き
注文したのは1つだったんですが...1つじゃなくて1パック4個なのかな...と思いながらいただきはじめて気がつきました。
あれっ?これは山わさびでは...
1パック何個かは不明ですが、どうやらバター醤油+山わさび醤油を買った方と間違えた説濃厚で、食べ始めてしまったのでいまさら戻すわけにもいかず...何だか申し訳ない気分が強くてあまり味わえなかったです(´・ω・`)ショボーン
ツーンとする山わさびは結構好みでした。
8丁目会場の〆は紋別市:貝焼きほたて。
ほたてってすっかり高級感が出てしまっていて、特別好きなわけじゃないという好みも合わせると、いただくことは稀なんですが、食べるとやっぱり美味いなと感じてしまう一品です。
続いては大通公園7丁目BAR。
クルマで来ているのでもちろんノーアルコールです。
元祖美唄やきとり 福よしの鶏もつ串、豚串をいただきました。
2本合わせて380円というオータムフェストでは格安ともいえるお値段。
前の日にいただいた幕別町ので鶏もつに目覚めた感がありまして。
コリコリした鶏もつ...美味いですね!
7丁目の〆は金獅子精肉店:道産牛の肉寿司
添えられていた山わさび昆布醤油がとにかく美味くて美味くて...
正直、肉寿司だけだとあまり...という感想だったんですが、山わさび昆布醤油を添えることで全く別の味わいに変わって...これだけ売って欲しいぐらい気に入りました。
さっぽろオータムフェスト2022の大〆は5丁目会場で。
この日は最高気温30℃に迫る10月とは思えない暑さで、一旦クールダウンにいただいたには、HBC×よつ葉「よつ葉今日ドキッ!チン」のレモンヨーグルトシェイク。
あまりレモンは感じなかったですが...しっかりクールダウン。
〆はHOKKAIDOラーメン祭り2022 inさっぽろ。
麺屋 田中商店のましけ甘海老味噌ラーメンを美味しくいただきました。
前客が揃いも揃って唐辛子をこれでもか!とふっていて、辛さ苦手な私は自重したんですが、いただいてみると確かに色合いの割には辛さはほとんど感じないな...ということで皆さんかけてたんですね。
かけずに正解でしたw
ごちそうさまでした。