<2023/9訪問>
9月に入っても残暑の余韻が残っていた札幌ですが、ようやくカラッとした秋晴れに。
開催期間の中で一部店舗が入れ替わるタイミングとなり、この日から第2期がスタート。
まずは、8丁目 さっぽろ大通 ほっかいどう市場へ。
TV局の取材が入っていて、食べるタイミングを指示している風景を微笑ましく横目に見ながらまずは第2期のみ出店のブースからこちら。
美唄市。
ヒグマも大変興味があったのですが、お値段的にというのと味のイメージができなくて...ということで。
エゾシカバーベキュー800円をいただきました。
ｷ･ｷ･ｷ･ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!
一口いただいてあまりの美味しさに心の中で絶叫しました。
臭みのないラム肉を食べているような食感で、噛めば噛むほど味わい深く飲み込むのが惜しくなる美味しさでした。
串で800円とお値段はお高めですが、肉厚でボリュームがあり、これだけの美味さですから逆にお安く感じました。
エゾシカ肉は初めて食べたんですが、臭みを消すのがなかなか難儀らしいってのは知っているので、一切臭みを感じさせない味わいに、今後エゾシカ肉をいただくことがあってもこれを上回るのには出会えないんじゃ...
続いてやってきたのは釧路町。
念のための補足としては釧路市とは別ですからね。
焼き牡蠣 2個 800円
仙鳳趾(せんぽうし)牡蠣と呼ばれるブランドで、牡蠣で有名な厚岸町と同じ厚岸湾で獲れるからなのか、大粒な身な特徴も同じ。
2個のはずだったのが画像の後ろにもう1個隠れていて3個だったのは小粒なのが1個混じっていたからなのかも。
あっという間になくなってしまうのが難点ですが、甘くてクリーミーな味わいで十分満足しました。
こちらは本別町の黒豆味噌豚串 300円。
豚肉柔らかくて美味いわー(∩´∀｀)∩
でも、この黒豆味噌ダレ、豚丼の方が合うんじゃ...
ということで。
別の日にいただきましたｗ
黒味噌豚丼 500円
やっぱり、この甘めのタレはご飯に合いますね( ﾟ∀ﾟ)o彡°
豚バラ肉も柔らかくて美味し。
豚肉の量が寂し気ですが、500円なのでこれはしゃあないと思います。
千歳市では、さっぽろオータムフェスト2022での私的No.1に選んだ一品をリピート。
ポークフランク500円
画像では伝わりづらいと思うんですが、めっちゃ大きくて食べ応えあるのに加えて、しっかりパリッと仕上がり。
今年も絶品なフランク、美味しくいただきました。
8丁目会場を満喫して11丁目会場にやってきました。
大通西11丁目 PRECIOUS TABLE
大人のくつろぎの場で、プレシャスなひとときを。
今年の「11丁目会場」のテーマは『PRECIOUSTABLE(プレシャステーブル)』。
有名店の味が楽しめる例年の人気コーナー「シェフズキッチン」を中心に、
前菜、メイン料理、ワイン、デザートにお土産まで一通りのメニューが揃った、
会場全体が「フルコース」となるような会場です。
シェフズキッチンを始めとして少し価格帯高めの品が目立つからなのか、他の会場との間に大きな幹線道路を挟んでいるからなのか、他の会場とは雰囲気が落ち着いていて、客入りも落ち着いているような印象がある会場です。
まあシェフズキッチンは結構並んでましたがｗ
SUSUKINO BREWING
前回来た時に軽く下見して見つけていたお目当ての一品をいただきました。
お値段的に買うのに相当勇気がいったのですが...買って後悔なしでしたよ( ﾟ∀ﾟ)o彡°( ﾟ∀ﾟ)o彡°
ホンキでなまら厚切りなジンギスカンは味付けも絶品で、購入から提供まで結構な時間を要しましたが、これだけ厚切りなら火通るのも時間かかるよね...と納得しながら美味しくいただきました。
ボリュームも十分あって大満足でした(*´ο`*)=3
この日の〆をいただきに6丁目会場へ。
タイ国料理マニータイ。
確か、さっぽろライラックまつりだったと思うんですが、こちらのガパオライスが大変美味しかったのを記憶していて、他のメニューもいただいてみたいなと。
パッタイ（タイ風焼きそば）1200円
辛さがないというのが、汗っかきな私的に決め手でした。
いただいての総じての感想としては、思ってたのとは違うな...という感じでして。
確かに辛さはないのですが、ほのかに甘さを感じるもののそれ以外、特に塩っ気が感じず...正直物足りなさが残りましたが、元々こういうものなのか、何か忘れていて味付けが足りなかったのかは不明です。
ちょっと物足りなさが残ったのでデザート的なものを最後に。
The KURTOS Bee.
クルトシュミニ チョコクリーム 400円
クルトシュというのはハンガリーの伝統的な焼き菓子だそうで、外側がパリッとしていて中はもちっとしており、まぶされたシュガーの甘みが美味しさを引き立てている印象。
今回は無難にチョコクリーム、甘さとの組み合わせにしましたが、しょっぱいものとの組み合わせも美味しそうな印象で、キーマカレーとの組み合わせもいただいてみたくなりましたね。
1日置いて日曜日。
休日に来るのが久しぶりだったのもあるんでしょうが、開始前にも関わらず飲食スペースが開くのを待っている人の多いこと多いこと。
まず座席を確保してそれから買いに行く方が多く、座る席を探すのは絶望的でしたね...
七飯町のゆしどうふ 400円。
事前リサーチで気になっていた一品。
沖縄のソウルフードを七飯町にある老舗豆腐メーカーが再現したものらしいです。
絹ごし豆腐を柔らかくして、ほんのり塩味がついたスープでいただくイメージで優しい味わいでした。
温かいのも選べたのですが、会場の熱気で汗ばむぐらいの気候だったので冷たいのをセレクト。
さっぱりしていてクールダウンできました。
続いては赤平市。
以前から一度はいただいておこうと思っていたソウルフード、ようやくいただけました。
がんがん鍋(小) 300円。
豚ホルモン、豆腐と野菜が入った味噌ベースのスープ。
味濃いめで冬にいただくと身体が温まりそうですね。
豚ホルモンがぷりっぷりで美味かったです。
8丁目会場はこの時点で大賑わい過ぎて、立ち席でも空きテーブルがない状態だったのでここで打ち止め。
この日のお目当てを求めて4丁目会場に移動しました。
中華そば カリフォルニア。
白石区菊水エリアを代表する名店が9/19(火)までの期間限定で出店していました。
<<関連記事>>
初訪時にいただいたこちらをいただきました。
醤油煮干しそば 900円。
こういう催事で丼が自前ってのは初めて見ました。
お店の拘りが窺えますね！
並々注がれたスープは持ち運びに大変慎重さを要したのは玉に瑕ですｗが、油膜が張られたスープは熱々で、醤油の強さが先行する中にも煮干しを感じ、中細なストレート麺も大変美味しく、催事レベルを遥かに超越している一杯でした。
5丁目会場に移動し、麦かおるグルメのたこ焼きブースへ。
第2期はたこ焼鉄板酒場うツボ２が出店しておりました。
結構並びがあって期待値を上げながら並びに続いたんですが...私の感覚ではこういう催事でのオペレーションとしてはよくない立ち居振る舞いだったように見えました。
15分ぐらい並びましたかね。
たこ焼き3種盛り 1200円をいただきました。
定番ソース、塩マヨネーズ、明石焼き風出汁たこの3種が4個ずついただけるお特盛。
左の2ブロックにマヨネーズかけ、左の1ブロックにソースをかけ、仕上げに左2ブロックに削り節かける工程と出来栄えを見て少し感じた嫌な予感は的中してしまいました...
外カリッ中フワっと仕上がりではあるんですが...衣がほとんど味を感じなく...明石焼き風のは出汁も相当薄味な印象で、食べきるのは相当きつかったです...正直なところ。
塩マヨネーズもご覧の通りマヨネーズのかけかたが控え目で、定番ソースが唯一及第点かな...と。
この日の〆は今年2回目のオータムソフト。
モンブランソフトクリームをいただきました。
栗の味が結構感じられ甘めなソフトクリームで美味しく〆ました。
祝日だった翌日。
雨上がりだったのが影響したのか、前の日に比べると出足遅めでした。
日高町 タコ唐揚げ 500円。
タコの唐揚げと言えば留萌市が有名(いつも混んでる)ですが、柔らかくて程よい味付けで量も多くて、こういう隠れて逸品を探し当てるのがオータムフェストの魅力ですよね！
牛カツと出汁のbaran。
6丁目会場の通路側にあり、通るたびに気になっていました。
牛カツ皿 1000円。
見た目はあまりよくないのですが、レアに揚げられた牛カツは柔らかくて噛めば噛むほど味わい深く。
店名にもある通り、衣に出汁が含まれており、それが味わい深さに繋がっているんでしょうね。
この日も〆は5丁目会場のオータムソフト。
倉島乳業 牛乳ソフトクリーム 450円
牛乳の味わい深い、溶けやすい系のソフトクリームでこの日も美味しく〆ました。
ごちそうさまでした。
