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初開催!! 北海道そばフェス2023

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<2023/10訪問>

 

オータムフェストの終盤に情報を仕入れていた北海道そばフェス。

これまで聞いたことないな...と思ってたらやはり初開催だったようです。

 

北海道そばの魅力あふれる10日間
道内初開催!北海道のそば産地の魅力を伝える新たなフードイベントが誕生しました。
実は北海道は国産蕎麦生産量(収穫量)が全国1位ということをご存知ですか?北海道の寒暖差が大きいという自然条件の中では良質なそばが育ちやすく、実は古くから栽培されています。
本イベントでは、肥沃な大地、冷涼な気候に恵まれた北海道で栽培・収穫された風土豊かな新そばを、道内有名店舗がご提供いたします。そば各種の他にも、焼鳥や天ぷら、寿司やガレットなどフードも盛りだくさん。また会場ではそば打ちデモやそば打ち教室などのイベントも行っております。
北海道のそばの魅力あふれる10日間。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

 

第1期 10月18日(水)~22日(日)

第2期 10月25日(水)~29日(日)

 

の2期に渡っての開催。

 

興味は引かれてたものの...10月は週末に比較的予定が詰まっていて...かといって平日休みを取得してまで行きたいというほどでもなく...と、別用(丸井さんの催事ですw)で街中に来た週末に軽い気持ちで寄ったのですが...

 

いったいどこから並んでるんですかあああ(*`Д´)ノ

というぐらいの人だかりで...蕎麦チケットを買っていなければそのまま引き返していたであろうぐらいは気持ちが萎えてしまいましたとさ(´・ω・`)ショボーン


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ということで並びが少なそうな店舗の中から、ローカル情報番組内で紹介されていた共和町産 × 麺's倶楽部に並びました。

 

それでも10分ちょい並びましたかね。

受け取ってから食べる場所を探すのにこれまた一苦労。

潤沢にあるように見える席は4人掛けの席がほとんどで、並んでいる人が確保しているようで人はいないけど何か置いてある席が多く...

一周してようやく一つ空いている席を見つけていざ実食。

 

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豆乳坦々蕎麦

日当たりのよい岩内平野に位置する共和町はスイカを始めとした農産物の品質に定評があり、同じ土壌で生産されるそばも高品質。そのそば粉を使って打ちたてそばを提供するのは「麺’s倶楽部ASMO」。機械で打ったとは思えないびっくりするほどの美味しさ。函館の日之出食品の濃厚な豆乳を使った「特製坦々たれ」は蕎麦に絡む絶妙な口当たりです。


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正直申し上げて蕎麦の良し悪しはよくわからないんですが、豆乳ベースの汁に「特製坦々たれ」の辛さが相まって、それが意外にも蕎麦に合って...なかなかの美味さでした。

 

パッと見て...いやー量少ないね( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! と一目でわかるボリューム感。

下手したらミニ蕎麦よりも少ないかも...普通のペースでいただいたら一瞬で食べ終わりそうだったので精一杯じっくり食べたのですが...多分5分かからなかったと思いますw

 

一杯800円なんですが、良質な蕎麦を使って場所代もあってというのを踏まえての価格設定なんでしょうが...単純に量だけで見ると値段高すぎ高杉君です。

 

もう少し量を増やして値段も上げた方が多少なりとも満足感出るとは思うんですが、高齢者層をメインターゲットとし、いろいろな店の蕎麦を楽しみたいとの想定も踏まえると量はこれぐらいになるのかな...とも思ったり。

 

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都合をつけて何とか最終日参戦叶った第2期。

一週間でだいぶ紅葉が進みました。


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開始10分前に到着し、お目当てのお店に並びます。

数日前から雪虫が大量発生していて、食べるのにも大きな影響が出ているとの情報があり、行くかどうか大変悩んだんですが、雲の多い天候がよかったのか、奇跡的にほとんど雪虫は見当たりませんでしたね。

 

雪虫も客入りに影響したのかもと感じるぐらい、一週間前とは比べ物にならないぐらいな客入りだったように見えました。


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新潟県 へぎそば

大正11年創業、布乃利(ふのり)そば発祥の店「小嶋屋総本店」が新潟県十日町市から登場。石臼挽き自家製粉・布乃利(海藻)つなぎにこだわり続けて100年。ツルツルとした喉越しと独特の食感が「へぎそば」の特徴です。十日町の織物産業との密接な関わりから一口サイズに束ねた「手繰(てぐ)り」と呼ばれる独特の盛り付けも楽しんでいただきたいお蕎麦です。

 

nvtomo.hatenablog.com

 

以前に催事がいただいたのが印象に強く残っており、到着時の並びは一番でしたが、今ならんでおかないとと思いまして。


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久しぶりにいただいたへぎそばは、つるっとした喉ごしの良さがたまらなく、からし、わさび、柚子七味で味変させながらいただいていたらあっという間に食べきってしまいました...+350円というのに躊躇して大盛りにしなかったのは失敗でしたw


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二杯目に選んだのは幌加内町幌加内そば

冷涼な気候、昼夜の寒暖差、日中の気温上昇を穏やかにする朝霧など美味しいそばをつくるための自然条件が揃った幌加内町幌加内町は、そば生産量・作付面積ともに日本一。日本一の高品質「幌加内産新そば粉」を使った茹でたての新そばの風味をダイレクトに味わえるよう、もり・かけ・ぶっかけで提供。トッピングの、とろろいも、大根おろしもおすすめ。

 

第1期から継続しての出店だったからか、一週間目と比べると並びが少なかったので、いくつかあった候補からこちらにしました。


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もりそばを+100円で大盛りにし、さらに+100円でとろろいもトッピング。

辛み系の大根おろしや刻み玉ねぎにも心惹かれたのですが、とろろいもLOVEな私に他の選択肢は選べませんでしたw

 

+100円で大盛にし、通常50g増量のところが100gだったのもあり、今回いただいた3杯の中では一番食べ応えありました。

とろろいも自体もその食べ応えに寄与した印象で、それぞれ+100円なのはコスパ良すぎでしたよ( ゚∀゚)o彡°

 

太めの蕎麦は香り深く、わさびもおろしたてなのか辛みが強くて蕎麦にもあい、味・量ともに大満足で初開催の北海道そばフェスを〆ました。

 

ごちそうさまでした。

 

蕎麦という需要を掘り起こせる大きな可能性を感じさせるイベントかなとは感じましたが、時期的に外イベントには寒いかなというのと、雪虫が発生する頃合いなのが障壁になってきそうですかね。

 

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