<2021/5訪問>
豊平区を代表する名店に初訪問。
長年の懸案店で、我が家からは相当距離があるのに加えて、駐車スペースも今は4台でしたが以前は確か1台しかなく、いつも並びがあるようで...というよくある理由でした。
地理的にも微妙に疎いエリアで、以前一度訪問しようとしたときは迷いに迷って時間オーバーという何とも残念な結果に終わったので、入念に地図を確認しての訪問でした。
平日の開店10分前ぐらい着でしたが、クルマが1台すでに止まっており、それとは別に並びもありということで、さすがだな...と感じながら並びに加わりました。
あじ玉らーめんをいただきました。
見た目がすでに美味そうなんですが、一口スープを啜って...あぁぁ(*´Д`)これめちゃくちゃ美味いやつや...
粘度高めなスープは魚介濃厚で、シャキッとした刻み玉ねぎがいいアクセントになっていて、いくらでも飲んでいられそう。
中細なストレート麺は加水率低めなんですかね...スープに絡みついてこちらも美味し。
厚めに切られたチャーシュー、半熟具合が絶妙なあじ玉も美味で、総じて完成度の高い一杯だと感じました。
こちらは、醬油ベースの一味のみで、それにあじ玉付きの2種類のみで、後はライスのみで、大盛もなければチャーシュー麺もないというメニュー構成。
実質一種類のメニューですが、それでも飽きられず長年繁盛しているのも頷けるクオリティーかなと。
ただ、コロナ禍においても席間隔を変えずにしているようで、隣席の方と肘が触れ合ってしまうぐらいの狭い距離感が大いに気になってしまって、あまりじっくり味わえなかったのが残念無念。
席間の間仕切りもなく、滞在時間が短い麺屋とは言え、感染リスクは多少増すかな...と感じました。
お店の利益にも直結しますし、ポリシーもあるでしょうから、批判するつもりは毛頭ありません。
定期的に伺いたい一杯ではありますが、次来るのはコロナが明けてからかな...と思いながらお店を後にしました。
ごちそうさまでした。