<2023/3訪問>
5か月ぶりの訪問。
<<前回訪問>>
妻に何かケーキでも...とウィンドウを物色した結果、アップルパイとともに陳列されていたこちらをお土産として買い求めました。
渋皮栗のマロンパイ
栗ペーストたっぷりのマロンクリームの甘さとあんずジャムの酸味が絶妙なバランスになっています。ヨーロッパ産発酵バターが香るパイのサクサクと栗の風味を楽しめる商品です。
買う際は栗がそのまま入っていることを想定していたので、そういう意味では想定外だったのですが、マロンクリームではダメだったかというと否で、コーティングされたシュガーがかけられたサクサクのパイも含めて甘さの主張するマロンパイ美味しかったです。
バウムクーヘンすこやかの樹 さくら
ドイツの伝統的な製法に基づいて作った、バウムクーヘンです。桜花の塩漬け、桜の洋酒を加え、春らしくさくらのバウムクーヘンに焼き上げ、食べやすい手軽な大きさにカットしました。ほんのりと桜花の塩味のきいた、バウムクーヘンです。
桜の味はそれほど強くなく、上品な優しい味わいのバウムクーヘンでしたかね。
かりんとう饅頭
生地に米粉を加えることで、さくっと食べやすい、カリカリ食感のかりんとう饅頭に仕上がりました。沖縄県産黒糖と自社黒蜜を加えた黒糖生地で北海道産小豆使用の自家炊きこし餡を包み蒸し上げ、香ばしく風味の良い米油で揚げたかりんとうのような黒糖饅頭です。食べた瞬間に少し焦げた香ばしい黒糖の風味が強く感じられ、噛みしめるたびに黒糖の奥深い甘さとこしあんの甘さが口の中に広がります。外はカリッと中はさくっとしっとりとした生地と、こし餡の味わいが調和したかりんとう饅頭です。
かりんとうを思わせるカリカリ食感の生地に黒糖とこしあんの甘さが主張していて、大変美味しかったのですが、生地がねっとり気味で歯に付きそうな感じで、その昔何度かハイチューで銀歯が取れた経験を思い起こしましたよね...
ベイクドチーズタルト
まろやかな酸味が特徴のフランスブルターニュ産クリームチーズをふんだんに使用したクリームチーズ生地を、香ばしいタルト生地に流し込み、低温でじっくりと丁寧に焼き上げました。タルト生地は、チーズの風味を引き立たせ、口溶けの良い、しっとりとした食感に焼き上げています。濃厚でありながらクセの無い味わいに仕上げた、こだわりの焼き菓子です。
タルトにしてはサイズが大きめで食べ応えありました。
クリームチーズ濃厚でベーシックな味わいのベイクドチーズタルト、こちらも美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。