<2023/9訪問>
2023年9月 六花亭のおやつ屋さんは、いずれ劣らぬおはぎ達。
あれっ?どこかで聞いたような気が...
<<昨年のいずれ劣らぬおはぎ達>>
ちょうど一年前と同じお題目ですね。
ラインナップも一緒なのかな...?
2023年は北海道内の店舗紹介をパッケージデザインに使っているようで、今月は富良野・カンパーナ六花亭。
眼前に大雪山連峰を望む北の大地らしいロケーション。
2万4千坪の丘陵地に広がるぶどう畑の中に店舗とギャラリーが隣接し、
ランドマークの鐘楼が心地よい鐘の音を響かせます。
昨年のと見比べてみると、十二穀がそばの実に変わっただけで、他の4個は同じですね。
そばの実
香り高い韃靼そばの実を混ぜ込んだもち米であっさりとした味わいのこし餡を包みました。
昨年はなかったこちらが、今回の中では逸番でしたかね。
白餡にも見える色合いのこし餡が上品な味わいで、そばの実の香ばしさとも合っていて美味でしたね。
栗
刻んだ蜜漬け栗入りのこし餡でもち米を包みました。
昨年も思ったのですが、こし餡の甘さに隠れて栗の味があんまり感じられなかったですかね。
全体としてはベーシックなおはぎな印象で普通に美味だったんですが。
宇治濃茶
香り豊かな京都・宇治抹茶を使った色鮮やかな抹茶餡です。
苦みすら感じるほどホンキの抹茶で、これはこれでありかとは思います。
ただ、もち米部分のしょっぱさとはあまり合わなかった印象です。
くるみ
ほんのり醤油味のもち米でこし餡を包みました。
ふんだんにまぶしたくるみが香ばしいおはぎです。
くるみ好きとしてはくるみの香ばしさが堪らんですね(*´Д`)ハァハァ
感じられたしょっぱさは醤油ベースだったんですね!
そばの実に続いての2番手評価でした。
小倉
北海道産小豆本来の風味を生かしました。
おはぎと言えばこれだよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
と頷きながらいただいたベーシックなおはぎで〆ました。
ごちそうさまでした。