<2023/11訪問>
ミシュラン獲得のフランス料理店 LeMusée監修の麺屋という異色さもあり、オープン当初から話題になっていました。
混み具合の予測がつかず、なかなか訪問する踏ん切りがつかなかったのですが、比較的空いていると噂で聞きつけた時間帯に訪問したら、並びもなくあっさり着席。
それでも帰る頃にはほぼほぼ席が埋まっており、運がよかったんだと思います。
券売機で購入して着席。
もうこれだけで麺屋にいる気がしませんw
いただいたのは特上らぁ麺 鶏醤 1300円。
見た目の美しさが目を引きますが、味わいも総じて上品な印象。
とは言ってもあっさり寄りというわけではなく、麺、スープ、具材どれも力強さがあり、全体としても力強さが前面に出た一杯。
全粒粉の麺は小麦の味わい深く、鶏、豚二種類のチャーシュー、極太メンマ、味玉どれも抜群に美味く、これは評判になるのも納得の一杯でした。
スープは醤油の主張はそれほど強くなく、どちらかというと油(恐らく鶏油)で食わせる系ではあるんですが、しつこくなりすぎずバランスの良さが窺えました。
提供時に店員さんが説明してくれるのですが、泡状のものは昆布と何かの出汁で、味玉の上には椎茸を粉末状にしたもの?だそうで、それを加えることで味変させる仕掛け。
徐々に味に深みが出てきている印象で、思わず完飲しそうな美味さでした。
ごちそうさまでした。
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