<2024/5/4訪問>
2024年の桜見納めは戸田記念墓地公園。
これで4年連続ですが、札幌近郊含めて咲くタイミングが一番遅いので、訪問出来るタイミングが合えば必然と見納めになりますよねw
<<前回訪問>>
私が訪れるようになった10年近く前は、満開を迎えるのはGW終わってからでしたが、近年はどんどん早まってきていてちょうどGW期間中に満開を迎えるようになりました。
今年の訪問日は5月4日。
4月29日に満開が発表され、そこから5日ほどが経過しての訪問で、見頃が過ぎていることを懸念しながらの訪問でしたが、まだまだ満開キープで見応え十分でしたよ( ゚∀゚)o彡°
敷地内に入ってすぐから、このように桜のトンネルが出迎えてくれます。
一部除いてクルマはどこでも駐車可なので、みなさん思い思いの場所にクルマを止めて桜を堪能しておりました。
開門時間が9時で、最初に訪れた時だったと記憶してるんですが、開門待ちの車列に加わったことがあったんですが、今年は8時半過ぎの到着ですでに開門しており、それなりに人もいたので、結構早い時間から開けるようにしたのかもしれません。
戸田記念広場にやってきました。
ちょうど雲が出てきたのもありますが、戸田先生の立像を中心に桜を撮ろうとすると光の加減がよくないんですよね。
まずは広場内の桜から。
いつも思うことなんですが、桜の名所数あれど、1本1本の木に咲いている桜の花びらがここまで濃密度なのは他にはないと思うんですよね。
前方にある建物は数年前に立て直されたレストラン厚田亭。
ちょうどこの広場には施設の全体図があります。
昨年の投稿で、これに見どころを枠で囲った画像が我ながら出来栄え良かったので、今年も活用させてもらいますw
赤枠の部分の右下部分にある桜冠の道の側までクルマで移動します。
こちらが桜冠の道の入り口です。
道を覆う桜のトンネルがあたかも冠のように見えることから名付けられた名称かと思われます。
桜のトンネルを、如何に映えるように撮るかが数年来自身に課している課題なんですが、2024年の成果をコメントなしで連ねていきます。
いかがでしたでしょうか(*'ω'*)
青空を少し混ぜた方が映えるのかなというのと、人が写らないように配慮しているんですが、そうするとトンネル感があまりないような気も...というのが来年への課題ですかね。
最後は桜冠の道の出口側からの一枚。
少し薄曇りなのもあり映え具合としてはイマイチですね。
続いては右側にある紫枠の部分にある桜花の道。
桜冠の道と同様に桜のトンネルができているスポットなんですが、桜冠の道ほどのボリューム感を感じたことがなく、近年は来ないことが多かったのですが、遠目に見たときのボリューム感に誘われてやってきました。
逆光で暗めですが、ボリューム感は伝わるかなと。
それでもここまで咲いているタイミングに出会えたのは初めてで、もしかすると遅咲きのエリアなのかも。
このエリアの難点はクルマ通行可なところなんですよね...
ギリギリ2台通れるぐらいの道幅なところにずらっと駐車していてその脇をクルマが通る感じなので、写真撮るのはおろか、人がのんびり歩くこともままならないのがね...
再びクルマに乗って目指したのは青枠の部分。
他のエリアと比べると高台にあり、そこに行くのに一旦下ってから駆け上がる感じになるので、たいていの人はクルマで行きますし、他のエリアに比べるとそもそも行く人自体が少ない印象です。
行く人が少ないということは、桜もそれほどなのでは?
と思われる方もいらっしゃると思いますがそんなことはなく、むしろ少し高台にあるので景色との組み合わせが映えるのではないかなと私は思います。
最後は高台に駆け上がっていく途中にある池周辺。
池と桜の組み合わせが映えると個人的には思っている隠れた名所です。
桜だけでも見応えありますが...
池と組み合わせると、風景画のような美しい景色に。
2024年の桜納め、大満足でした(*'ω'*)
今年も感謝の気持ちで〆させてもらいます。
私自身、この施設を保有している宗教団体とは全く無関係でございます。
私自身の進行は抜きにして、これだけの桜の名所を維持し続けているのに留まらず、一般にも広く無料で開放してくれていること、素直に尊敬と敬意を表したいと思います。
ホントにホントにありがとうございますm(__)m
今年も、訪問一二を争う見頃ではありましたが、主に天候面で2018年には見劣るかなと。
もしお時間あれば、過去最高の見頃だった2018年の記事もご覧くださいませ。