2021年も残すところあと6時間となりました。
年末恒例となった今年一年の振り返り。
大トリは2021年を思う存分振り返りましょう\(^O^)/
<<昨年の振り返り>>
■2年目を迎えたコロナ禍の冬
薄曇りの中、数年ぶりにはっきりと拝めた初日の出。
初日の出のようにコロナ禍の出口への光を追い求めたコロナ禍2年目。
数シーズン振りに雪多いな...と感じたシーズン初め。
札幌市内有数の豪雪地帯の我が家周辺も近年は雪が明らかに減ってまして。
相当多いと感じた雪の量も平年並みだそうで。
こんな量が今シーズンも続くなら本気で除雪機の導入検討ですねw
年が明けてから感染者数が落ち着いたこともあって、寒い時期は嫁さんと何度かお出掛けしましたね。
今年のバレンタインデートはパンケーキ&パフェでした。
そういえば、パセオが2022年9月に全館閉店することが発表されましたが、こちらのお店は12月19日をもって閉店しています。
代わりに、来年2月にステラプレイス店がオープンするようです。
他の店舗も行き先が決まり次第閉店していくでしょうから、9月を待たずにどんどん寂しい感じになりそうですねパセオ。
毎年楽しみにしている雪まつりはオンライン開催...
来年は規模こそ縮小されるものの開催が決まってます。
冬場は比較的感染状況が落ち着いており、百貨店での催事も平時に近いペースで行われていました。
コロナ禍で苦境に立っている土産物界隈ですが、それによりこれまでなかった場所で半ばゲリラ的に売られる光景が見られるようになりましたよね。
嫁さんが偶然見つけて買ってくれた赤福、相変わらず絶品でした。
■感染拡大と減少を繰り返した春~夏
冬場は小康状態を保っていた感染状況も春になって再び拡大傾向。
それは一旦落ち着いたものの、夏に再び再拡大。
春先の再拡大前に、嫁さんのご家族との会食を久しぶりに行うことができました。
昨秋からの感染拡大で中止にせざるを得なかった、忘年会兼、新年会兼、義母のお誕生日祝いですw
さすがにやり過ぎでは...と感じるほどの感染対策が施されており、暮らしを共にしていない嫁さんのご家族と一緒でも安心して会食することができました。
対面にアクリル板があるのが心強かったですかね。
昨年は初期の感染拡大期で、桜を観ることすらままならなかったですが、今年は札幌近郊随一の桜処に行くことができました。
見ごろにはまだ少し早かったですが、それでも迫力十分の桜を堪能してきました。
昨秋から始めた蕎麦屋開拓。
今年の中では東区にあるこちらが一番でしたかね...
脂がのっていてジューシーな鶏肉だけでもクオリティーの高さがわかるんですが、温かいのにコシが残っている蕎麦の味わい、汁も炭火で焼かれた鶏肉から出た脂がいい出汁になっていて、大変美味でした。
近いうちに再訪をと思っていたらあっという間に年の瀬を迎えてしまいましたw
春~夏は嫁さんリクエストで近場の菓子処に行くのが、嫁さんとのお出掛けメインでした。
カステラで有名な和菓子屋の老舗ですね。
釜出しカステラ。
嫁さん御所望の一品がこちらでした。
パッケージ的に目立たなくて、最初はないと思っていたところに見つけたら嫁さんにたいそう褒められましたw
私はよう知らんのですが、カステラって冷ます過程で熟成させることで美味さを出すらしいんですが、それを製法を工夫することで出来立てでも同じような味わいができるそうで。
さらに出来立てなのでふわふわな仕上がりになるっていうのが釜出しだそうです。
確かに普通のカステラに比べると、切りづらいぐらい弾力があって食べてみると味わいが濃厚で、嫁さんもえらく気に入っておりました。
工場売店でないとお目にかかれない商品だという、釜出しカステラはさすがと思わせる美味しさでした。
こちらは岩見沢の老舗菓子店。
嫁さんが職場の人から教えてもらったそうで、ちょっとしたドライブ兼ねての訪問でした。
どれもベーシックな老舗らしい味わいでしたが、肉まんがコショウで辛さを出しているという、これまでいただいたことのないタイプで一番気に入りましたかね。
嫁さんが見つけてくれた、帰り道沿いにあるお店でいただいたパフェも美味しかったです。
■突然の腹痛...その原因は
40代後半になった我が夫婦。
一緒になってから10年経ち、体力の衰えを実感している今日この頃ですが、お互いいつ何があるかわからないよな...ということがありまして。
まずは嫁さん。
こちらで書いたんですが、急な激しい頭痛に見舞われまして。
嫁さんにとっては初めての経験ではないそうなんですが、発作的に苦しみだす嫁さんは、救急車を呼ぼうか迷う程の苦しみようで、少ししたら痛みは和らいだようですが、次の日に半ば無理強いして脳神経外科を受診したのでした。
結果としては、くも膜下出血や脳梗塞など命に係わる症状はないということで終わったのですが、あれだけ痛がるほどの激痛なのに何の問題もないよと言われてもイマイチ不安は消えないですよね...
病院に行くのと前後してネットで調べてみると、1つぴったり当てはまる症状があるんですけど、専門医の前で少しネットで調べてみただけの情報をもとに聞く勇気もなく...
と、結局診断はつかなかったんですが、その症状だとすぐにはMRIではわからない場合が多いようで...その症状自体はすぐに命に係わるものではないようなんですが、そこから一定確率でくも膜下出血を発症する場合があるらしく...心配は消えませんね...
"1つぴったり当てはまる症状"というのが何だったか忘れてしまったんですが...
今のところ再発はしていないのですが、原因がはっきりしないので...心配は消えません。
そして私ですが、10月半ばぐらいだったか、突然の強烈な腹痛に遭遇しまして。
朝方、左下腹部の痛みで目が覚めたんです。
たまに痛む個所でストレス性のものかな...と思ってたんですが、時間を追うにつれその痛みは強くなって、これ救急車呼んだ方がいいかも...と考えるぐらいこれまで感じたことがないレベルの痛みでした。
少しすると痛みは和らいだので、朝の支度を進めてたのですが、朝ご飯を食べ始めたらまた痛みが強くなってきて...冷や汗をかきながら何とかご飯は食べたんですが、これはもう仕事どころじゃないと仕事は休むことに。
会社PCを立ち上げて上司にチャットで連絡することが大仕事でしたw
痛みに耐えながら調べてみると、左下腹部の痛みは腸、尿路に関わる疾患の疑いがあるそうで。
便が硬くなって出そうで出ない症状が最近あって、それと前後して便の塊りが大きい傾向になっていたのが思い当たる節ではあったんですが...便自体は毎日あったので...
少し前に診てもらった内科の先生に相談したら、年齢的に大腸がんの可能性もあるから専門のところで診てもらった方がいいと近隣の病院を紹介されました。
紹介された病院行って、腸のレントゲン撮ってもらったらガスが溜まっていることは確からしく、溜まっている原因をはっきりさせるために後日精密検査をすること。
症状としては便秘なようなんですが、大腸がんの腫瘍があったり、ポリープがあったりで腸の流れを阻害するものがあることが原因の可能性もあるということで、検査までの数週間は、もしがんだったら...とかいろんなことを考えながら過ごしていましたw
そして、精密検査として大腸内視鏡検査を受けた結果、強い腹痛が起きるほどの便秘になる原因が判明。
大腸が人よりも長いからでした\(^O^)/
検査器具の長さ一杯使ってようやく奥まで届くレベルの長さで、男性では珍しいと先生がおっしゃっていました。
大腸が長いとその分水分を吸収してしまって、排出される便まで水分が十分に行き届かなくて便秘になりやすいそうなんです。
水分を人より多めに取れば解消するという問題ではなさそうなんですが、そういえば普段は食事時以外は、コーヒーかアルコールしか水分取ってないわ( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
利尿作用のあるコーヒーやアルコールは水分としてはノーカウントらしく、以来、水を意識して飲むように生活習慣を改めましたw
これで一時は落ち着いたんですが、処方された薬を飲み切った後から症状が怪しくなってきたので、調べて見つけたお腹の通じがよくなるストレッチを朝晩行うようにしています。
40代後半になって、自分の身体の特徴を知った2021年でした。
■我が家を襲った感染症
そして、我が家の今年の重大ニュースは新型コロナに感染したこと。
最初に感染したのは私でそれを嫁さんにも移してしまいました...
お盆明けの週のとある平日。
朝起きたときから妙に体の怠さがあり、仕事前に熱を計ったら37℃台後半あり。
その時はまさかコロナとは思わなかったんですが、嫁さんの強い勧めでPCR検査を受診することに。
札幌市の窓口に問い合わせ、指示された病院に行き隔離された場所で検査を受ける流れでした。
翌日、あっさり陽性判定の結果が出まして、隔離生活が始まりました。
熱が出てからは家庭内隔離を行いましたが、それまでに移していたと思われ、数日後体調の異変を感じて検査を受けて、嫁さんも陽性判定となり、2人での自宅療養となりました。
札幌市から支給された自宅療養セットがなかったら飢え死にしてたかも...ってぐらい役に立って、札幌市とそれを提供してくれたセイコーマートにはいくら感謝してもしきれないぐらい感謝しています。
症状としてはほぼほぼ熱のみで、鼻水や咳といった症状はなかったんですが、解熱剤を適宜飲まないと38℃以上になってしまうほどの高熱が一週間続いて、こんな高熱が続いたらさすがに身体が持たないんじゃ...と少しは死を覚悟するほどでした。
そして、札幌市から借用した機器で測定する血中酸素飽和度が基準値から外れ始めまして...
正常値は96%以上なんですが、徐々に下がり始め93%ぐらいになった時点で、毎日体調確認をしてくれていた保健所の方の指示で救急搬送されました。
ちょうど感染拡大期で入院病床はどこも満杯で、搬送されたのは市が運営する臨時医療施設でした。
そこで一晩治療、療養して、翌日に症状次第で入院先を調整するという流れのようでした。
私は搬送中から受けていた酸素吸入が功を奏したのか、はたまた処方された薬が効いたのかは不明ですが、翌朝には症状が改善され、自宅療養へと戻りました。
ちなみに、搬送されたのは北の最果ての我が家からは真逆の清田区なんですが、帰路は手配されたタクシーで行き先も言わずに、料金を払うことなく乗るだけで帰れまして。
ホントに札幌市には感謝しかありませんm(__)m
そこから症状は回復の一途で、期限を迎えて無事療養解除となりました。
体重は5kg強落ちて、しばらくはすぐに息切れしてシャワー浴びるのも一苦労で、体力の回復には一苦労でしたし、割と近いタイミングで1回目のワクチン接種を受けた後の副反応もあり、心身ともに戻ったかなと感じるまでには1か月ぐらいかかりました。
体調的に問題なければ感染から回復してすぐにワクチン接種しても問題はないそうなんですが、感染したことあると1回目から割と強い副反応でるよ、と接種前に問診していただいた先生に言われまして。
確かに熱は37℃後半まで上がって、解熱剤を飲むことにはなりましたが、感染時に比べれば全然楽でしたw
どこでウイルスをもらったかって話なんですが、嫁さんのご家族とお盆前にお墓参りした以外は、嫁さん以外との外食は行っておらず、お墓参りしたのも感染したタイミングを考えれば時期が離れていて...と結局は感染経路不明となってしまいました。
感染したタイミングで濃厚なのは感染する前の週末に行ったこちらかなと。
1人で公共交通機関で出かけて、1人で観戦して、飲食以外は不織布マスクをしてとリスクのある行動を取った覚えはなく...と一体どこでもらったかは不明なんですが、タイミング的にも外出していた長さ的にもこの日が濃厚ではあります。
どこかでウイルスに触れて、触れた手で顔の辺りを触ったか、帰りの麺屋で隣席と共用だった無料トッピングの入れ物にウイルスがついていたのか...といろいろ可能性は考えつつも特定はできず。
この日以外だと前後で外食はしてるんですが、1人もしくは嫁さんと一緒で食べてすぐ帰っているので、その可能性も薄いは薄いんですが、近場、短時間の外出時は布マスクだったので...そちらの可能性も否定しきれず。
毎日在宅ワークで、休みの日も長時間の外出はほとんどしない中でも感染したことで、感染症の怖さを実感したとともに、いくら対策しても感染するときはするんだな...とある種の諦めも感じた2021年最大の出来事でした。
■〆はやっぱりこの人
人じゃなくて猫ですがw
ネガティブな話が後半続いてしまったので、最後は可愛いマロンくんで〆たいと思います。
多くなってすみません( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
これでも相当厳選しましたw
というわけで、今年最後の記事となりました。
今年も一年「麺らぶ猫らぶ北海道らぶ\(^O^)/」をご愛顧いただきありがとうございました。
来年も引き続きのご愛顧をお願い申し上げますm(__)m
皆さま、よい年をお迎えください\(^O^)/